鹿野ふるさとミュージカルvol.5 2007公演アルバム
鹿野にはかっぱやまどりくもの糸
演出:風間千明 音楽:上萬雅洋 脚本:菅沼 潤 2007.10.14 鹿野町中央公民館特設舞台
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猪狩を終えた杉次郎が家路を急いでいると河童の川太郎がいたずらをしにやってきます。ふと見ると一羽の山鳥が網に引っかかっている。杉次郎は山鳥を放してやると、山鳥の換わりに銭の入った巾着を網に結びつけておくことに。「人間にもあんなお人よしがいるものよな」と河童たちは踊ります。 その夜、杉次郎の家に若い娘おしのが訪れます。 |
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杉次郎はおしのと結婚。かっぱの川太郎も村の若者与太っぺも杉次郎をうらやましく思います。いらつく川太郎は美しい娘に化け通りすがった与太っぺを川原に誘い込みからかうことにします。川太郎にからかわれているとも知らず上機嫌の与太っぺ。 酔いつぶれた与太っぺが寝ていると譲伝寺の和尚が通りかかり叱り付けます。 |
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このころ村には毒蜘蛛が出没し、今年も生贄の娘を差し出すようお触れが出されます。川太郎があらわれ「人間は蜘蛛一匹退治できないのか」とからかいます。毒蜘蛛の噂が村を包みますが杉次郎とおしのは仲睦まじく幸せの絶頂にいました。 |
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ひと仕事終えた母桐が膳をのぞき込む。真冬にもかかわらず豊かな膳に驚き、よい嫁が舞い込んできてくれたとたいへん喜びます。幸せそうな杉次郎の家を見ていた川太郎は、いつしか人間に生まれ変わりたいと思いつめ譲伝寺の和尚に人間にしてくれるよう頼み込みます。 |
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「人のためにつくせ」と和尚に諭された川太郎。ある日、毒蜘蛛に襲われている村娘ぶな、もみの二人を助けます。人のためにつくすことの意味を知った川太郎は、次第に変わっていきます。そんな様子を出演者全員によるスウィングナンバーでお楽しみいただきました。 |
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川太郎の力により毒蜘蛛は山奥へと逃げていきますが、翌年鹿野は大旱魃に見舞われます。村人総出で雨乞いをしているところに川太郎が現れ祈り始めます。祈り続ける川太郎は、ふと竜神と竜神の娘に出逢うことができます。そして、やがて激しい雷鳴とともに雨が・・・ |
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雨を降らすことができた川太郎。今度は毒蜘蛛退治に立ち上がります。和尚は懸命に止めるのですがもはや川太郎をとめることはできませんでした。川太郎はたった一人で毒蜘蛛に挑んでいきます。そこへおしのから託された一本の矢とともに杉次郎が駆けつけます。毒蜘蛛はその矢の力で消え去るのですが、川太郎は蜘蛛の毒牙にかかりすでに倒されていました。 |
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本堂に横たわる川太郎。もう少し早ければと嘆く杉次郎。村人たちが永久の眠りについた川太郎の顔を覗き込むと、そこには美しい人間の顔をした川太郎が・・・・・。そこへ桐が駆け込む。おしのが死んでしまったと・・・・ |
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21年目を迎えた鹿野ふるさとミュージカル。新しい活動スタイルを見つけるため昨年冬には「ミュージカル基礎講座」をスタート。およそ一年におよぶ稽古の集大成を、約70名の大コーラス隊とともにご覧いただきました。次なる10年をめざす舞台をご覧いただきましたみなさん、ご支援いただきましたみなさんたいへんありがとうございました。来年はより成長した舞台をご覧いただけるようさらに努力してまいります。ほんとうにありがとうございました。 |
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