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第23回鹿野ふるさとミュージカル
さ く ら 姫 物 語

音楽:中野潤二 上萬雅洋
脚本:菅沼 潤  演出・振付:風間千明
照明・音響:大阪共立
舞台美術:オフィス上野  かつら:丸善
制作:鹿野町民音楽祭実行委員会 

2009.10.4 鹿野町中央公民館特設舞台

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さくら姫物語イメージタイトル
さくら姫物語のテーマより「ふるさとにかえってゆく夢を見た」

あらすじ


平安のころ、気多郡(けたごおり)は、郡司紀氏里(きのうじさと)により治められていました。氏里には、さくら姫の名前そのままに花のような娘がおりました。さくら姫は、父氏里とともに上った都で加知弥親王(かちみしんのう)と出会い、互いに慕い合うのですが、ふるさとで生きることを決意したさくら姫は気多の里へと帰ってゆきます。さくら姫を忘れることができない親王は、わずかばかりの共を連れ気多の里へと旅たちますが、気多を目前に病に倒れてしまいます。

この作品の初演は昭和62年の第1回公演、鹿野ふるさとミュージカルのルーツとなる作品です。 


第一景「桜谷」
第一景 第一景 鹿野の里。満開の桜の大木。無邪気に遊ぶ子ども達。そこに一人の旅の僧が通りかかります。幼い日のさくら姫と桜谷の上人との出会いがありました。今回公演で書き加えられた場面です。
第二景「郡司の館」
第二景 第二景 皇子さまのお妃選びが行われることを知った郡司・氏里はさくら姫を都に連れて行こうとするのですが、さくら姫はなかなか行こうとしません。
第三景「京への道」
第三景 京都への旅立ちを黒子たちがコミカルに表現します。
第四景「謁見の間」
第四景  第四景 御所の内、謁見の間。親王とさくら姫の出会い。

第五景「四人官女」
第五景 親王はさくら姫に心ひかれていくのですが、さくら姫はなかなか心をひらきません。親王に仕える官女たちの苛立ちがつのっていきます。  

第六景「望郷の宿」
第六景 后にと望まれたさくら姫ですが、ふるさと気多で生きることを選びます。ふるさとを想い父氏里と舞います。  

第八景「桜と机帳のある御所」
第七景 五人目の官女墨染(すみぞめ)が登場します。舞台の折り返し点でユーモラスなやり取りが展開されます。  

第九場「皇子の焦燥」
第九景 くら姫は気多へと帰ってゆきます。さくら姫への想いをつのらす親王に、侍臣たちは気が気でなりません。  
第十景「奥庭と回廊」
第十景 さくら姫を追って、親王が一人旅立ったことを知った墨染めは、侍臣たちとあとを追って、因幡へと急ぎ旅立ちます。  
第十二景「氏里の館」
第十二景 気多の郡、氏里の館。親王が因幡に向かっていることを知った氏里は、輿を仕立ててお迎えするよう家人に命じます。
第十三景「峠の情景」
第十三景 第十三景 第十三景

そのころ親王は気多の里を目前にした山中をさまよっています。馴れぬ長旅に疲れきった親王を闇と嵐が容赦なく襲います。
第十三景 第十三景 親王は朦朧とする意識の中でさくらと舞い踊るのですが・・・・姫の幻は消え去り、息絶えてしまいます。

第十五景「桜谷」
第十五景 氏里の館に親王の死が伝えられます。さくら姫はますます世のはかなさを嘆き悲しみ、桜谷にこもり観音像を刻みます。

第十五景 彫りあがった観音様は親王の姿そのままだったと伝えられています。

フィナーレ〜カーテンコール
念仏踊り 天国 桜谷
桜谷〜カーテンコール カーテンコール


23年目の鹿野ふるさとミュージカル「さくら姫」公演は250人の市民により上演されました。また、会場の遮光対策を強化し、初めて昼夜2回公演を行い延べ900人の皆様にご覧いただくことができました。一人でも多くの皆様に色々な形で参画いただくことが私たちの目標です。みなさんのご参加をお待ちしています。

コーラスに特別参加してくださった鹿野中学校3年生のみなさん本当にありがとうございました。

オーケストラ コーラス コーラス・オーケストラ
特設会場 特設会場 特設会場

写真撮影:三谷昭康氏(鳥取市鹿野町)