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しょうせんじ
  円光山松泉寺。今市にあり、伝承によると1605(慶長10)年に譲伝寺11世萼堂春香によって開かれ、円光山松月寺と号したといわれています。1640(寛永17)年池田輝澄が弟政綱(雲龍院殿梵良秀音大居士)の位牌を松月寺に預けたびたびお詣りしており、松月寺は雲龍院殿の位牌をまつっていたころ雲龍院と呼ばれていました。1660(万治3)年千手寺の住職は景福寺(鳥取)に移り、雲龍院に身を寄せていた嫩京が雲龍院殿の位牌とともに千手寺に迎えられて5世住職となりました。
 このあと寺号がもとの松月寺に改められたかは不明ですが、現在の円光山松泉寺と改号したのは1711(正徳元)年といわれています。
 境内にある地蔵は子安延命地蔵といわれます。安政のころ譲伝寺長老宗芳が人々を苦難から救うことを願い2年間托鉢して地蔵を造ることができました。飯里の山から出した巨岩を飯里の石工が刻み、松泉寺檀家が地蔵を引いて帰って建てたといいます。
 1994(平成6)年老朽していた庫裡が新しく建立されました。

松泉寺

 曹洞宗

 永平寺(福井県) 総持寺(横浜市)

 観世音菩薩



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