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〜祭礼の歴史〜

城山神社祭礼行事 (鳥取県無形民俗文化財)

 城山神社祭礼行事(鹿野祭)は亀井氏の津和野へのお国替え以来、次第にすたれていきましたが、1812(文化9)年5月東庄屋藤右衛門・西庄屋栄助・神主飯田筑前守の連名で、鹿野祭再興の願書が因州藩に提出されました。
 藩では翌1813(文化10)年2月19日、神主飯田筑前守を呼び出し祭再興を許可することを伝達しています。現在の鹿野祭が蘇った瞬間です。


 鹿野祭は1月2日の若連中の初寄合から始まり、総集会・御神事場調べ・宮掃除・屋台建てなどを経て4月中旬の宵祭・祭礼日を迎えます。 宵祭では城山神社から二の丸跡まで綱が張られ神輿の下山に合わせておよそ100個の提灯が綱を静かに流されていく綱灯篭は見事です。
 祭礼日には各町内がそろって御旅所に集まり昼ごろから行列が始まります。榊-大工町屋台-幟差し-山根町屋台-下町屋台-獅子・猩々-上町屋台-神輿の順にゆっくりと練り歩きます。
 屋台着姿の若連中や甲冑姿の幟差し、屋台・獅子舞などとともに、昔からのしきたりに従い荘厳に繰り広げられる県下でもまれな祭として知られています。


 

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